割烹料亭ふじむら 女将さんのひとりごと
 
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大将・女将のひとりごと

手紙
◆母の気持ち
 作成者: 女将

親しい友人の娘さんが結婚する事になりました
24歳という・・・いわゆる適齢期に娘を嫁がせられて、友人は、ほっと安心!さあ準備とはりきっていたところほとんど、相手の方と何もかも相談して段取りをしてしまい出る幕がないとさみしそうに言うのです

そうね ひと昔前と違うのね  嫁入り道具一式買い揃え、箪笥のなかもいっぱいにして日用品も一年分くらいなにも買わなくていいように持っていく・・・なんて事は今はしなくなったもんね・・・と私は彼女をなぐさめるのですが・・・

采配を振りたかったようで、どうもむしがおさまらないようです
その上決めた式場が気に入らないという・・・第3者の私から見ると二人で生活していくんだから、二人でしっかりやっていいじゃないと思うのですが

冷静なご主人からは
「アンタが嫁にいくんじゃあるまいし・・・」と軽くあしらわれ、立つ瀬がない・・・
「あんな冷たい人とは思わんかった・・・」と、とばっちりがご主人にも向くのでした 

だいたいセミ更年期突入世代の私達ははりきっていた気持ちを拒否されると多分に被害者的になってしまう   そうね そうね 「あなたが正しいヮ」と言ってもらいたい・・・ 特効薬は肯定されること・・・・・
難儀な友人に私は、「母親には母親の夢があるのよね」と処方箋どうりに肯定するのでした

私達が20数年前に結婚した頃というのは結婚式も嫁入り道具も一種のパターンがありました。 今は二人でじっくり相談して、本当に必要なものにお金をかける・・そういう時代ではないでしょうか?若い人が賢くなったとも思います

「そういえばお客様用の座布団は持っていったけれどほとんど使わず場所をとってじゃまだったよね」
「着物もほとんど着なくて派手になっていったわね」・・・そんな話をいろいろしていくうちに、彼女の気持ちも少しずつなごんでいくようでした
胸のうちを話したらすこし落ち着いたのでしょう!


しかしながら母親の本当の気持ちとしては・・・
最愛の娘の結婚式はありったけの愛情とありったけの資金力(全知全能を使って・・・ここで使わなきゃいつ使うと!)で大きく包んで送り出したい・・・・・世の中の母はみんなそう思っているのですよ

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