割烹料亭ふじむら 女将さんのひとりごと
 
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大将・女将のひとりごと

手紙
◆長崎の人
 作成者: 女将

わがふじむらの調理スタッフのMさん、いつも声が大きく明るく元気な女性です。そそっかしいところもある人ですがそれがまた魅力でもあります。。長崎出身の彼女は、長崎弁を大らかに使いこなす人・・初めて出勤してきた日の方言についての彼女の弁を思い出します。「ここん言葉も長崎ん言葉もいっちょんかわりなかね~。よか~」
しかし、とても北九州の言葉と変わらないとは思えず十分なまっていて、彼女も含めてみんなで笑いました。                                      

調理スタッフも、黙って黙々と仕事をするひと。何かと、とかくにぎやかに仕事をするひと。うろうろしているけど仕事はさばけるひと。いろいろなタイプがあるのですがMさんのようなひとがいるとそこから笑い声がよく聞こえてくるのです。そのMさんに先日こんなことがありました。

ピンクの調理帽をかぶっている彼女の雰囲気がいつもと違う・・・おくれ毛が帽子からすこしのぞいて、明るい茶色に見えたので「あれ?Mさん髪の毛染めた?色を変えたの?」そうしたら帽子を取って披露してくれました。なんとまっキンキンの金髪!
「どうしたと!」・・・と私 「いやそれが、昨日髪ば染めながらお姑(かあ)さんと話しよったら時間をまちごうてしもうて。ママ・・あした黒く染め直してくるけん!」・・・遠慮がちにMさん。「いやうちに気を使わんでもいいのよ。続けて染めたら髪が痛んでしまうよ。しっかり帽子をかぶっとけばいいわ」・・・とまた私。おもての接客係なら金髪はちょっと困るのですが、調理スタッフならみんなもそのうち慣れるというものです。

彼女は単身赴任のご主人を持ち、今はご主人のお姑(かあ)さんとのふたりぐらし、嫁姑の丁々発止としたやりとりも時折聞くこともありますが心根は二人とも優しい人、Mさんがお姑(かあ)さんの病院に付き添っていったり、姑上は働く嫁のために夜食を用意したりと持ちつ持たれつのよい関係のようです。そして晩酌を楽しみにしている彼女はビールが大好きです。昭和ひとけた生まれのお姑さんは「女がビールなんて!」と本当は苦々しく思っている様子なのですが大らかなMさんはそんなことを全然気にする気配もありません。元気に働き、しっかり晩酌のビールを楽しみご主人のいない留守を守っております。

仕事を終えて私服に着替えるとMさんの金髪はちょっと目立ちます。長崎弁や金髪の髪のことなどなにかと話題の多い楽しいひとですが、実は私と同い年、育った時代背景が同じということで共通の話題も多くあります。そんなこともあって私はMさんによりいっそうの親しみを感じているのです。

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