割烹料亭ふじむら 女将さんのひとりごと
 
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大将・女将のひとりごと

手紙
◆はい、ふじむらでございます
 作成者: 女将

このごろ、とかくセールスの電話がかかってきます。どういうルートで電話番号を手に入れるのかよくわからないのですが、
「金(きん)を買いませんか?}
「とってもいい利殖のお話なんですが・・・」
「貴方のお部屋を掃除してあげます」
などなど電話一本でこちらの状況もかえりみず、とうとうと話し始める手法は忙しい時間帯などはまったく迷惑千万・・・掃除機やふとん、電話機、コピー機、化粧品、はたまたお金まで借りませんかと電話がかかるのです。はじめは丁寧にお断りしているのですが、なかにはなかなか引き下がらずああ言えばこう云い、こう言えばああ云い、この人おかしんじゃないかしらと思えるようなこともあるのです。今日もそうでした

「由紀子さんをお願いいたします。△△と申します」
と電話がかかってきたそうで、あまりにも正々堂々とした感じだったのではじめに電話に出たマネージャーは友人かと思って疑いもせず取り次いだのでした。
「はい、藤村でございます」と私が受話器をとったら堰をきったように「どこそこの会社の株を買ってください。とっても率のいい利殖なので抽選なのですが、しかもラッキーな事に藤村由紀子さんに買う権利が当たったんです」・・・と

私はこんな電話は阿呆かと・・・と一蹴したい・・・
「どこのどなたか存じませんが、私を見損なわないで下さいね。わたくしが汗することなく富を手に入れたいとでも思っているとおっしゃるのでしょうか?」
「利殖?そういうことに残念ながら、そして幸か不幸か、興味はないんですの」
「過去にもこれから未来永劫にも予定はございませんわ。お役に立てなくてごめんなさいね」・・・とこういう具合に大きな声で熱弁をふるってしまったのです。
しかし、敵もひるまずなかなか雄弁・・・いつまでも電話が終わらないので、最後は
「ごめんなさ~い。。お互いの大切な人生の限られた時間の無駄遣いのひとときのようです。一方的ですがお電話を切らせていただきま~す。ご了承くださ~い」
・・・と絶叫して受話器を置きました。

いちがいには言えないとは思いますが電話セールスや訪問販売では何かとむずかしいし、確かなものを手に入れたいのであれば用心するに越した事はないと思うのです。世の中そうそう「美味しいはなし」がころがっている訳もなく「ありとキリギリスの話」・・・「ウサギとカメの話」しかり。

本業に精を出し地道にコツコツやっていくほうがもちろん健全、そのうえ何ものにもかえられない達成感や満足感も味わう事ができるというものです。そしてそのなかで自分の夢をゆっくりゆっくり花開かせていきたいですね。。

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