割烹料亭ふじむら 女将さんのひとりごと
 
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大将・女将のひとりごと

手紙
◆ふじむらの創世記
 作成者: 女将

今年の忘年会の予約の中にS社の名前がありました。

なつかしい名前・・・ここ2,3年はおいでにならなかったけれど初めてご来店なさってからかれこれ20年以上になるでしょう。
S社がふじむらをご利用くださったきっかけは私がその昔、忘年会のチラシを持って飛び込み営業に行ったことからでした。なんとかお客様をふやしたいと創世記に近辺の会社をまわったのです。
需要のある忘年会の時期が一番お客様を造れる時だと思いました。手作りの稚いチラシをもって知らない会社へご挨拶へ行くのはドキドキとしてとても緊張しました。20代の頃は右も左も商売の事はわからなくてもなんとか「ふじむら」を繁栄する店にしたいというつのる思いばかり。(今でもそれは変わらないのですが)

S社はそんな事がきっかけでこの20数年お付き合い下さっているありがたいお客様です。お見えになった時、宴席で専務さんがその時の話をしてくださいました。
私はとび込み営業に行ったことなどはいつの間にかすっかり忘れておりました。

「女将さんねぇ、あの時うちのような小さな会社にわざわざ営業に来てくれたから忘年会にきたんだよ」・・・と。  小さな会社なんてそんな事はありませんでした。門から事務所までが立派で遠くて入りにくかったのを覚えています。私は専務さんの言葉にのどの奥のほうが熱くなりました。こちらこそ若松のはずれの小さな旅館へありがとうございますと・・・・。
専務さんからすすめられるままに熱燗をさしつされつつ杯を重ね私もほんのり酔って至福の一瞬のとき。

その日全部仕事を終えて帰宅してゆっくりお風呂に入りながらいろいろな事に思いをめぐらしました。20数年はあっという間、思い出すと走馬燈のようです。
その日は女将さんをやっていてよかったと嬉しくなった一日、又頑張ろうと元気をもらった気になりました。

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